ｍａｒｃｈに受かる為の勉強時間の目安とは？

「ｍａｒｃｈに受かる為に勉強は何時間すればいいですか?」

「受験勉強は毎日何時間くらいやればいいのですか？」
と家庭教師もセンター担当もよく聞かれます。

たしかに、勉強時間が多い人、多かった人が合格に近いことは事実ですですが、「何時間必要。何時間やればよい」というものはありません。

なぜでしょうか？

それはマーチ合格に必要なことは勉強時間ではないということです。（勉強時間が短くてよいと言うことではありません）

それはそうですよね。出来ない分野がひとつもなければ、それは、総ての分野で（完璧に）出来る人ということであり、試験ももちろん満点ですよね。

 

「苦手分野をなくし、合格に必要な分だけ得意分野を増やす」

これが勉強時間に関して考える前に重要なことです。家庭教師もそのことを念頭に置き指導に活かしています。

時間をかけるべきはそこなのです。かける時間は「得意分野を増やす」にはどれだけ必要かを考えればいいのです。本当に必要な時間は神のみぞ知るです。

勉強というのは面白いもので、得意な分野はいつでも勉強が出来、かつ成績も比較的よいのですが、苦手な分野についてはいつまでも苦手になってしまいがちです。

それは何故か？

それはやはり勉強をやらないからです。また、やり方が分からないから出来ないという人も含みます。やり方が分からない方はそれだけ苦しんでおられることだと思いますが、合格のためには、いまのままではよいはずがありません。

• このまま放っておいて出来るようになるのですか？
• いつになったらやり方が分かるのですか？
• いつから始めるのですか？

このままでは入試の当日を迎えてしまいます。そう考えると「怖い」と思う人は多いはずです。なんとかしなければと考えるようになるのです。

では解決する方法はどこにあるのかと思いますか？

突破口はあります。マーチ大学受験家庭教師センターでも教えてあげられます。そして突破した人は必ず言います。思います。「なーんだ。こんな簡単なことだったのか。もっと早くやっていればよかった」と。マーチ大学受験家庭教師センターでは何度も聞いたフレーズです。

意外と多い

• 苦手分野がどれだけあるか分からない人
• 自分で苦手かどうか分からない人

勉強不足だから分からないのです。受験分野・教科の多い人は、大部分の人が勉強時間が足りません。これは多くの事例からハッキリしています。苦手分野がどれだけあるか分からない人は、簡単な方法があります。今すぐにでも、以下ページのことをまず実行してもらいと思います。

 

簡単に苦手分野をさがす

各教科の問題集（参考書）を用意する。

 

そして目次を見るだけで、その分野がどのような内容でどのような問題が出るのか分かるならとりあえずよしとし、次の分野を見ていき、完全に分からない分野はもとより、わからない、あやしい分野はチェックし、さぁーと目次を点検するのです。 

出来ないものはいつまでたっても出来ない。

受験勉強で大事なことは、「出来ないところを無くすこと」。時間をかけるべきはそこなのです。それがわかっていれば、勉強時間そのものよりも勉強の中身が大事であることにすぐ気が付くと思います。家庭教師は生徒のノート、参考書、問題集を一目見ればどのよな勉強の進み具合か、理解度かなど判り、それを指導に活かしますが、出来ないところを無くす考えは大切にしてもらいたいと考えています。

 

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